田中、農業はじめるってよ

山形県大江町で2018年に独立を目指しています。

移住して早1か月

 慣れない農作業をほぼ毎日していると、疲れは知らず知らずのうちに溜まり、ブログの更新が滞った。米の種植え、さくらんぼ雨除けハウスの建設、人工授粉、高所作業台の運転、山菜採りなど、ネタはてんこ盛りなのだが、ついつい布団に横になってしまった。気づいたら、こっちに来て早くも1か月が過ぎている。時が経つのは早い。不器用で作業を覚えるのに人一倍かかっているが、できるまでひたすら繰り返して練習すればいいので、それほど気にしていない。機械操作、ひも結び、工具の使い方とか。農業は野菜や果樹に限らず、機械いじりや土木作業(DIY)に明るい人の方が向いていることは確か。それに追いつくには、自分の中で工程を細分化して言葉(マニュアル作り)するしかない。これは、久松農園の久松達央さんが「小さくて強い農業をつくる」に書いていた。体が慣れるまであと1カ月はかかると思う。

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。