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田中、農業はじめるってよ

山形県大江町で2018年に独立を目指しています。

研修生1年目の1日とこれまで

 昨日まで夏を感じさせる日差しだったのには朝から雨。午後はくもりだがすっきりしない天気。ということで、本日はお休み。週末に弾丸で帰京していたので、疲れをとるにはいいタイミングだった。さくらんぼの雨除けビニールを今週末に張る予定なので、それ以降は天気に関係なく日曜日も農作業となる。

 研修生の1日の様子はこれまで書いていないので、ざっくりとスケジュールを追ってみる。原則として、日曜日以外の午前8時から正午、午後1時から午後5時まで受入農家さん(研修先)の元で一緒に農作業をする。休憩時間は30分。午前10時と午後3時。みんなでお茶やお菓子を食べながら、世間話をする。農家に限らず、ここでのコミュニケーションは大事。山菜のうまい食べ方、町のこと、畑のことなど、いろんな話が飛び交う。休憩なんかしないでぶっ続けで作業をした方がよいと思うかもしれないが、そんなことをしたら体が持たない。それとつまらない。畑を見ながら小屋で一緒にたわいのない話をするのは、県外の人間にとって新鮮な話題が多くおもしろい。

 私の受入農家Fさんの畑は、桃80a・リンゴ60a・サクランボ40a・ラフランス10aの規模。いまは、実がなりはじめたサクランボの枝が重さで地面に垂れ下がらないように、麻ひもで上に引っ張り固定する誘引の作業をしている。7月10日前後までサクランボの作業がメインとなる。じゃあ、そのFさんはどうやって決まったのか。

 私は新規就農者受入組織「OSINの会」に所属しており、ここは10人の受入農家さんを中心に構成されている。本人の作りたい農作物をヒアリングして、なるべく希望と合致する農家さんで研修できるように調整。研修期間は2年で、2年目は別の農家さんの元で研修する。また、ある期間だけ他の農家さんに出向くこともできる。様々なスタイルの農家さんを見ることで、視野を広げて自分の就農計画に落としむことができるからだ。私の同期は5人(内女性3名)、2年目は2人と大江町に移住して農家を目指す人は増えている。

 さくらんぼの新品種が作りたくて大江町にやって来たのに1年目の受入農家さんはすももを作っていない。が、それは気にしていない。すもも専門農家になるなら別だが、他の果樹を組み合わせる予定なので、先にすもも以外を勉強していると考えればよい。ちなみに、りんごとラフランスを組み入れる計画。それに他の果樹を知っていると共通する部分やそれぞれの特色が身につき比較できるから、後々、必ず役に立つ。最近思うのは、作物うんぬんより畑に立って色々な作業をしているのが好きだということ。