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田中、農業はじめるってよ

山形県大江町で2018年に独立を目指しています。

桃の収穫がはじまりました

 5日から桃の収穫が始まった。9月末まで品種リレーして出荷していく。後半戦のスタートだ。作業は午前5時から7時(収穫して小屋に運ぶ)。午前8時から10時過ぎまで選果と箱詰めや箱作り。夕方5時ごろから1時間ほど明日の準備をする。日中は休み。全国で35度を超える猛暑が連日続いているが、大江町は内陸盆地気候なので日中はとにかく暑い。朝と夜は冷えるので、東京のような熱帯夜はないから助かる。炎天下の作業は死を意味するし、効率があがらない。それも約2カ月続くから、日中も作業していたら体が持つわけがない。

 桃は指先に力をいれてもぐと握った跡がくっきりつくので、手を広げて指の第2関節あたりと手の平の上の辺りに力を入れる。ねじったり左右に引っ張るのでなく、地面に向かって垂直にそっと引っ張る。さくらんぼより数は少ないが、玉は大きいし繊細な果物のような気がする。この時期、朝は涼しくて集中力があるので一番はかどる。朝食を食べてからの午前8時以降は一気に気温が上昇するので、小屋での作業でないとキツイ。さくらんぼのように短期集中でなく、日々、少しずつ農作業をしていくリズムは自分に合っている。

 桃は桃としか認識なかったのに、栽培という点ではとても面白い。シルバーを敷くまで成っている気配を消す(日光をできるだけ避ける)ようにするとか、樹の上部から熟すので色見や形が悪くても味では下部よりおいしいとか。当たり前だけど桃が好物という人は多い。

収穫直前のあかつきという桃。

このあと作業小屋に運び選果、箱詰め。